「心中崩れ」を入力した

「心中崩れ」の入力が終った。アリバイ崩しがテーマとなっている推理小説色が強い作品だが、心中の様子を描いたところから始まる筋運びが秀逸な作品だ。 「日本の古本屋」のサイトは時折チェックしているのだが、新刊書とは異なって古書は次々に出物が出てくると言うわけではない。何年間にも渡って古書店に在庫されているものが掲示されているわけで、販売されている本はあまり変化しないのだ。しかし、新たな出物がないわけ…

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「歎きの幽沢」の入力が終った

「歎きの幽沢」の入力が終った。これは面白い作品。角川文庫の傑作選に収録されている傑作である。幽沢という主人公の人物設定が奇抜である。幽沢の人物描写がやや希薄なのが残念だが、設定の面白さと事件の展開の筋運びが秀逸。読後感も良い。

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「鼬小僧の正体」「妾の貞操」「邪恋の償い」を入力した

「鼬小僧の正体」「妾の貞操」「邪恋の償い」を入力した。この中では「鼬小僧の正体」が面白い。昭和25年のオール讀物に連載された作品だが、どちらかといえば推理小説色が濃い。 年末から少しずつ入力をしてきた長編の「お部屋様お退屈」の入力が終わり、校正作業に入った。今週中には終る見込み。

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「妹の扱帯」「一と目千両」を入力した。

「妹の扱帯」と「一と目千両」の2編を入力した。 元旦から入力を始めて、この一年間で236編の入力が終った。分量的には383編の半分を少し超えたというところ。昭和20年代の後半以降は、報知新聞への連載などの比重が増えるため、短編中心の前半に比べると、平均的な作品の長さが長くなる。とはいえ、最初はどうなることかと思ったが、できる見通しは立ってきた。

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「飛ぶ女」「遠眼鏡の殿様」を入力した

「飛ぶ女」と「遠眼鏡の殿様」を入力した。このところ、オール讀物以外の雑誌に掲載された短編が続いているが、「遠眼鏡の殿様」は河出書房版全集では初出が「昭和24年の宝石別冊・捕物小説集」となっている。これが一連の書誌でもそのまま引き継がれているのだが、そもそも昭和24年の宝石には別冊・増刊を含めて「捕物小説集」なんてものはない。 「遠眼鏡の殿様」は昭和23年11月1日付で発行された「旬刊ニュース」…

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楽天koboのダウンロード数が2000を超えた

楽天koboで無料公開している銭形平次捕物全集のダウンロード数がのべ2000を超えた。およそ1ヶ月で1000ダウンロードのペースで、作品数が増えたためか徐々に増え方はハイペースになってきている。 現在は第34話の「謎の鍵穴」までの公開が済んでいる。3日ごとに追加公開しているのだが、383編の公開が終るのは2020年になる見込みだ。

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「青銭と鍵」「浮世絵の女」の入力が終った

河出書房版銭形平次捕物全集第11巻に入り、「青銭と鍵」「浮世絵の女」の2編の入力を終えた。「青銭と鍵」は「宝石」、浮世絵の女は「小説の泉」に掲載された作品である。「青銭と鍵」はいかにもミステリー雑誌として有名だった宝石にふさわしい作品で推理小説色が濃い。「浮世絵の女」はオール讀物に掲載されていた短編よりはかなり長めの作品である。

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「娘十一人」の入力が終った

新聞連載小説の中編である「娘十一人」の入力が終った。登場人物の個性がはっきりしていて良く出来た作品だと思う。これで河出書房版全集の第10巻の入力が終った。

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「美女罪あり」「権三は泣く」を入力した

「美女罪あり」「権三は泣く」を入力した。いずれもかなりストレートな表題で、内容は題名の通りである。「権三は泣く」は角川文庫の傑作選にも収録されていて傑作との評価が高い作品。たしかによく出来ていて読後感も良い。

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