「有徳人殺害」を入力した

今日は中篇の「有徳人殺害」を入力した。やはり中篇の入力には3日間かかった。 この作品は戦後間もなく夕刊紙として復刊した「新報知」に連載された作品だが、「新報知」の新聞自体は残っていないため、初出情報は報知新聞社の社史でしか確認できなくなっている。 報知新聞社は、傘下の報知出版社で連載終了後に単行本を出しているので、現在見ることが出来る最も古い版は、この単行本ということになる。

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「金蔵の行方」を入力した

今日は「金蔵の行方」を入力した。文字通り、行方不明になった金蔵を軸にして、絡み合った筋書きが展開される作品である。今日は入力し切れなかったが、「巨盗還る」も二つの話が絡み合って筋を複雑にしている。どちらも謎解きに力点が置かれている作品である。

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「百四十四夜」「禁制の賦」を入力した

昨日、末尾部分がのこってしまった「百四十四夜」と「禁制の賦」の2編の入力が完了した。 第8巻、第9巻で先行して入力している9編があるので、これで合計100編の入力が終わったことになる。 元旦から入力を始めて、3ヵ月半、ほぼ1日1編のペースで何とか入力を続けることが出来た。 何度も書いていることだが、383編の後半には長篇、中篇も多いので、これらはとても1日では入力できない。このため、全体と…

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「不死の霊薬」「お秀の父」を入力した

今日は「不死の霊薬」と「お秀の父」の2編を入力した。 「不死の霊薬」は嶋中文庫の銭形平次捕物控第9巻の表題作になっている作品で、構成が良く練られた佳作である。銭形平次は風邪で寝込んで身動きが取れないという珍しいシチュエーションで物語が展開する。 これで合計98編の入力が終わった。

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「縁結び」「敵討果てて」を入力した

昨日終えることができなかった「縁結び」と「敵討果てて」の2編の入力が終わった。 「縁結び」は青空文庫では新旧かな使い共にまだしばらくは公開の見込みがない作品である。話の筋は入り組んでいて謎解きは難しい部類に入るだろう。平次がミスリードをする数少ない作品でもある。 ただ、2作をくらべれば「敵討果てて」の方が面白い。プロットがかなり緻密に練られていて、伏線もきちんとしている。敵討のように見えたの…

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「瓢箪供養」を入力した

今日は河出書房版全集の第5巻に収録されている「瓢箪供養」を入力した。これは奇抜なプロットの面白い作品である。謎解きにも意外性があって面白い。 あと、長篇の「無間の鐘」の入力の準備作業をした。383作の後半には長篇や中篇が多いので、ある程度先行して入力しておかないと、将来息切れしかねないからである。

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「お染の嘆き」を入力した

今日は「お染の嘆き」を入力した。凝った筋書きの作品でなかなか面白い。話の状況は前作から続いていて、平次とお静は焼け出されて仮住まいを余儀なくされているという設定である。 この作品から昭和14年に書かれたものに入った。また、これで銭形平次全集第4巻の入力が完了した。

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「お局お六」と「鉄砲汁」を入力した

今日は「お局お六」と「鉄砲汁」を入力した。この2編は、設定が通常の作品とは異なる特異な作品だ。 「お局お六」は江戸の市内が舞台であることが大半の銭形平次にしては珍しく、東海道の藤沢、小田原、箱根が舞台となっている作品だ。平次が巾着切にあって所持金の大半を奪われてしまうという、非常に珍しい事件も起る。 一方、「鉄砲汁」はもっとユニークな作品である。何しろ、平次の家は放火されて、平次は「焼死」、…

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「朗読コンサート」に行きました

今日は、銭形平次の挿絵をお願いしている萩柚月さんのお招きを受けて、六本木で開催された 「朗読コンサート」に行って来ました。 素人考えに予想していた朗読会とは、やや趣が異なり、もちろん、お一人でのオーソドックスな 朗読もありましたが、複数人でそれぞれの方がパートを受け持たれているスタイルの朗読会と いうものは初めてでした。これはどちらかというと、もう芝居の舞台に近い感じです。 元々、ミュ…

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