「鬼の面」を入力した

今日は中篇の「鬼の面」を入力した。
昭和25年から26年にかけてサンデー毎日には銭形平次が連載されていた。毎回読み切りではなく、一つの作品が3週間ないし1ヶ月間続くので結果的に中篇となる。
サンデー毎日への連載は昭和25年5月7日号に掲載された「青葉の寮」からはじまり、「鬼の面」は2作目である。
サンデー毎日に掲載された作品は、その後、毎日新聞社によって単行本が出されたが、なぜか「青葉の寮」は割愛されて、「鬼の面」が表題作に選ばれている。
さすがに表題作となるだけの出来栄えで、ヒロインの娘が殺人犯に疑われつつも、最後はハッピーエンドとなる展開が面白い。
これは筆者が校正した青空文庫のテキストが6月に公開されるので、その最終チェックをかねて入力を行ったものである。夕立の女、毒酒薬酒、恋患い、群盗と公開される予定なので、順次入力を進めて行きたい。

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