電子化の手段を考える

河出書房版の銭形平次捕物全集は全作品を収録しており、しかも新字新かなで表記されているので、これを電子化すれば、網羅したものが労力さえかければいずれ出来あがることになる。

そこで、今度は電子化の方法を考えた。
青空文庫の入力のボランティアは手掛けた経験があるので、青空文庫形式の入力も考えたが、青空文庫の入力方法にはルールがあって、たとえば「繩」は「縄」しか使えない。UNICODEも表示できるリーダは限られているので、ほかの方法を考えた。そもそも特殊なリーダを必要とするというだけでも、読者の敷居は高くなる。
そこでPDFとすることを考えた。
縦書き、ルビ、傍点はWord2010年版以降を使えばかなり見栄えよくできるし、それをPDF化する機能もついている。また游明朝体が使えるようになったので、できばえも筆者としては満足できるようになったからである。
さっそく、銭形平次の第一作である「金色の処女(こんじきのおとめ)」を入力してPDF化してみた。
これは5インチ未満の小画面のスマートホン用に作ってみたものだが、自分ではまあまあの出来栄えだと思っている。
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