「火の呪い」「鐘五郎の死」を入力した

「火の呪い」と「鐘五郎の死」の2編を入力した。「火の呪い」は明暦の大火から相次いで江戸には大火が起きたのを題材にした話である。湯島天神門前の火事ということで万治三年(1660年)と年代がはっきり特定される珍しい作品でもある。話の展開は面白いのだが、最後は由比正雪の残党の仕業と、いささか芸のない単純な落ちになっているのが残念なところだ。

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