「吹矢の紅」「白紙の恐怖」を入力した。

「吹矢の紅」と「白紙の恐怖」の2編の入力が終わった。 どちらもなかなか面白い作品なのだが、それぞれ一風変わったところがある。 まず、「吹矢の紅」、平次の女房のお静が両国で昔の馴染みの知合いの女性がしょっ引かれるところに出会うところから始まり、お静は八五郎に直接助けを求める、平次は甲府に行っていて不在、というシチュエーションも珍しいのだが、この作品では石原の利助親分は他界した後の設定となってお…

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「雪の夜」を入力した

「雪の夜」の入力が終わった。トリックはなかなか凝っている秀作なのだが、暗い話なので読後の後味はあまりよくない。やはり平次物は爽やかな終わり方のほうが良いようだ。

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「二階の娘」「女の足跡」を入力した

「二階の娘」と「女の足跡」を入力した。どちらも謎解きが面白い作品である。 「二階の娘」は平次と八五郎が足で廻って謎を解き明かしていくという筋書きで、探索する場所が次々と変っていくので、話のテンポに淀みがないところが良いのかもしれない。 「女の足跡」は家族や店の者が互いにかばいあって、「自分が犯人だ」という人物が3人も4人も現れるという珍しい展開で、しかも最後には意外な真犯人が居るという筋書き。

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「北冥の魚」と「遺書の罪」を入力した

今日は「北冥の魚」と「遺書の罪」を入力した。 北冥の魚は、謎解きの一端を笹野新三郎を担うという珍しい作品。「昔の人は古典に通じていたんだなあ」と思うのは、「蒙求」が登場した「捕物仁義」でも感じたことだ。 「遺書の罪」も面白い作品、筋書きはどろどろしているのだが、引締った作品になっているので飽きが来ない。 今日は、もう1作、「二階の娘」も手掛け始めたが、今日は途中まで。

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「狐の嫁入」「娘と黒法師」を入力した

昨晩途中まで入力した「狐の嫁入」と、中篇の「娘と黒法師」の入力が完了した。 どちらも秀逸な作品である。 「狐の嫁入」は嶋中文庫12巻の表題作になっていることからも、皆が認める傑作であることがわかる。導入部が特に面白く、読者を引き込ませる。 サンデー毎日に連載された「娘と黒法師」は筋書きがしっかりしていて読み応えがある。ただ、主人公が殺されかけて身体に障害が残った女性であることと、その文章表…

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