赤い痣、一番札

今日は「赤い痣」と「一番札」の入力が終わった。 「赤い痣」は平次が偽者に悩まされるという1編だが、その中で、塞ぎ込んでいる平次を、八五郎が冗談を言って何とかなぐさめようとするシーンがある。不覚にも入力作業をしていながら目頭が熱くなった。芝居なら掛け声がかかるような情景である。筋書きからは外れた場面なのだが、とても印象に残る。八五郎という架空の人物が、人の良い、長い顔をして、すぐそこに座って…

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