「娘の扱帯」か「妹の扱帯」か

今日、古書店で購入した銭形平次の書き下ろしの本が届いた。 銭形平次の2種類の書誌(河出書房全集と文春文庫)ではいずれも昭和24年の「書き下ろし」とされている「妹の扱帯」らしき本である。発行所は報友社、昭和24年12月1日発行である。 銭形平次の短編は、それ単独で1冊の本にするには短すぎ、仮にそれをするとペラペラのパンフレットのようになってしまうので売り物にならない。そこで単行本では他の作品を…

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小説の泉

古書店で購入した「小説の泉」第四集怪奇探偵捕物読切傑作集(昭和23年9月10日発行)が届いた。この本は「浮世絵の女」の初出誌である。国会図書館にも置いてないとなると、購入するしかないのだが、さすがに古い本なので、探してもそう簡単には見つからない。それでもインターネットで探せるようになったから良いものの、一昔前だと、こんな本は到底探し出せない。 今日は人形の誘惑を入力した。

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