地方図書館

初出調べをしていて、地方の図書館にしか残っていない資料を確認した。熊本県立図書館にしかない「幽霊の手紙」の初出誌の「月刊西日本」昭和21年8月号と、「地獄の門」の掲載紙の「夕刊秋田」昭和25年5月8日である。両方とも、係員の方に依頼して存在の確認と、コピーの依頼をした。非常に丁寧に応対してくださったが、それに要する費用はごくわずか、コーヒー一杯程度でしかない。公立図書館のサービスのよさ、係員の方…

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「招く骸骨」を入力した

今日は「招く骸骨」を入力した。話が一捻りしてあって、薄気味悪いところもあるが、面白い一編である。これで入力が済んだのは57編となった。全体の1/7が済んだことになる。

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昭和18年、19年の「書き下ろし」作品

河出書房や文春文庫の書誌を見ていると、「あれ?」と感じるのが昭和18年、昭和19年の「書き下ろし」とされている4編ほどの作品(棟梁の娘、娘の役目、風呂場の秘密、お此お糸)だ。特に昭和19年というと、用紙も逼迫し、果たして銭形平次の単行本なんて出版できるような時勢だったのだろうか?と疑問もわくのだ。で、今日は、河出書房版の底本とみられる同光社磯部書房版の全集の書誌を調べてみたら、この4編は「書下ろ…

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どんど焼

今日は「どんど焼」の入力を完了した。他に長編の「地獄の門」の入力を始めた。

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地方新聞

銭形平次の初出情報で、手に入りやすいものは河出書房の「銭形平次捕物全集」第26巻に掲載されているものと、文春文庫の銭形平次捕物控傑作選3に掲載されているものがある。それを見ていると長編の初出は「地方新聞」となっている。で、その地方新聞は何か、いつなのかということになるのだが・・・ これを調べるのは大変である。というか、個人の力では不可能だろう。 まず、地方新聞の数自体が多い。一つの県の中でも…

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