富籤政談 永楽銭の謎

今日は「富籤政談」と「永楽銭の謎」を入力した。 銭形平次は初期の30作品は、第1話の「金色の処女」に家光が登場するように、寛永年間の頃に時代設定されている。1626年(寛永3年)から発行されだした寛永通宝があったかどうかは微妙な年代である。このためごく初期の作品では寛永通宝という言葉は出てこず、もっぱら平次が投げるのは室町時代から通用していた永楽通宝である。4文銭として通用していたので、1…

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人魚の死、赤い紐

水槽の中で曲芸を行う二人の娘のうちの一人が殺されたという話の「人魚の死」、神田祭の宵山の晩に小町娘が御茶ノ水の崖の下で殺されていたという「赤い紐」の2作の入力を完了した。

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怪伝白い鼠

今日は怪伝白い鼠を入力した。これで15作の入力が完了したが、全体のわずか4%でしかない。 長編もあるので、このペースだと全作品の入力は今年中には終わらないだろう。 人魚の死の途中まで入力したが未完。 取得したドメインで設定したメールアドレスが使えるようになった。

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「たぬき囃子」を入力

今日は「たぬき囃子」を入力した。突き詰めるといささか設定に無理があるようにも思えるが、トリックとしては面白い。半七などを読んでいると、「江戸時代だと有り得るかもしれないなあ」とも思える内容である。

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初出調べ(その1)

銭形平次は383編もあるが、その中には、最初に発表されたのがどのような媒体なのか、初出がわからないものがある。 まとまったものは河出書房版の銭形平次捕物全集の第26巻に記載されており、これがいろいろな所に孫引きされて紹介されているのだが、その中には「初出不明」とか単に「書き下ろし」とか「地方新聞」とか書かれているものがある。 また、初出資料に疑問を呈されて「銭形平次 作品書誌(私的バージョン…

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