「弱い浪人」の入力が終わった

16巻に入り、まずは「弱い浪人」の入力をした。「弱い浪人」は堅いイメージの強い雑誌「改造」に掲載された唯一の銭形平次捕物控である。政治色の濃い記事が多い中で、この作品はとても浮いてみえるのだが、どうも背景には改造社が銭形平次の傑作選を出版したからではないかと思われる。堅い雑誌の改造社も、出せば売れる銭形平次の傑作選の出版は、収益を上げるためには背に腹をかえられなかったのではないか。改造に載った銭…

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「凧糸の謎」の入力が終わった

「凧糸の謎」の入力が終わった。トリックに主体が置かれた作品。この時期は「猫の首環」のようにトリックに重きを置いた作品が多いように思える。これで第15巻まで入力が終わった。

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銭形平次捕物全集第7巻を公開しました

銭形平次捕物全集第7巻の26編を公開しました。 これで、嶋中文庫に収録されている150編に相当する分が公開できました。来月からは、新かなづかいでは電子書籍を含めても60年あまりも公開されてこなかった作品の公開が始まります。 URL:http://www.zenigata.club/

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「恋をせぬ女」の入力が終わった

「恋をせぬ女」の入力が終わった。良くできた筋書なのだが、話が暗いのであまり読後感はよくなかった。 これで、第15巻ものこり1作となった。通算260話の入力が終わった。

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瞬間風速ですが、Amazonランキングで100位中7作品がランキング入りしました

あくまでも瞬間風速ですが、何気なくAmazonで配布している銭形平次捕物控のダウンロード数が今日は多いので、無料本のランキングを見たら、文学・評論のサブカテゴリーである「評論・文学研究」のランキングで、上位100位中、7作品が入っているのでびっくりしました。月曜日に公開された5編が41~45位に、あと、いつもこの辺にはランキング入りしていることが多いのですが、96位と97位に2編が入っていました…

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「月待ち」の入力が終った

「月待ち」の入力が終った。意外な展開をみせる面白い作品だった。 しばらく更新を怠っていたのだが、これは余暇の大半を「捕物と講談」という季刊誌の企画に費やしていたためである。著作権の残る作品も含むために、その処理方法について調べたり、底本に使う新聞や雑誌、文庫本などの出版権について調べたり、さらには表紙や挿絵のイラストレーターの手配や作画指示などに忙殺されていたのである。 2週間ほど没頭し…

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「猫の首環」「茶汲み四人娘」を入力した

「猫の首環」と「茶汲み四人娘」の2編の入力が終った。「猫の首環」はトリックが秀逸な作品。推理小説ファンでも、この謎解きは意外なのではないか。それでも「無理がある」と思わせないだけの説得性を持っている。「茶汲み四人娘」も面白い。話が次々に展開を見せ、意外な人物が意外な側面を見せる。最後まで犯人探しの見当が付かないという良い出来栄えの佳作である。これで累計258話の入力が終った。残り125話である。…

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「敵持ち」の入力が終った

「敵持ち」の入力が終った。両国橋で身投げしようとしている娘を八五郎が助けて、向柳原の叔母さんの家で預る・・・という、何かが起る事を予想させる、銭形平次ではしばしばある展開なのだが、一捻りしてある。

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「槍と焔」を入力した

銭形平次捕物全集第15巻の「槍と焔」の入力が終った。銭形平次捕物控の物語の題名には、ストレートすぎる感じがするものがあるのだが、これもその一編。題名を見てから(当然見るのだが)読み進んでいくと、先が読めてしまうのである。本格推理物ではないのだから、まあ、それでも良いのだとは思う。 Amazonでの無料公開も、無料化の手番がかかるのが面倒だが、それなりに順調に進みだした。数日しかたっていないが5…

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