「母娘巡礼」を入力した

「母娘巡礼」の入力が終った。青空文庫で銭形平次捕物控の公開が始まってから間もない頃に読んだものと思うが、記憶にほとんど残っていなかった。ただし不出来と言うわけではない。 Amazonでの無料配布は、一度有料で登録してから「0円」への価格変更の申請をするので、無料化までには数日かかる。手間もかなり面倒なのだが、やはりAmazonの集客力は桁違いである。

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Amazonでも無料配布を始めました

楽天ブックスにつづいて、Amazonでも銭形平次捕物全集の無料配布がはじまりました。プライスマッチの申請が認められて無料配布ができるようになったものです。 最初は99円で登録されるのですが、申請すると0円になります。ただ、0円になるまでにしばらく時間がかかるので、99円になっていたら、2,3日様子を見てください。0円に下がると思います。

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「富士見の塔」の入力が終った

今日は「富士見の塔」の入力を行なった。殺人事件と宝探しをテーマにした銭形平次らしい一編。下手人を縛らずに帰ってきてしまう平次。読後感も良い。

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「屠蘇の杯」の入力が終った

河出書房版全集の15巻に入り、今日は「屠蘇の杯」の入力が終った。昭和26年の1月号ということで通常の2倍近くの分量がある作品だった。紙面の余裕があるぶん、事件も伸展していき、謎解きも複雑になっていく。平次の推理が冴える佳作だった。

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「怪盗系図」の入力が終った

このところ、このブログの更新が滞っていた一つの理由には、長編の「怪盗系図」の入力をひたすら行なっていたこともある。ようやく10日近くかかって入力が終った。この怪盗系図は昭和23年に、四国新聞や夕刊新東海などに連載されたものである。入力をしながら読んでいると、いかにも新聞連載らしく、一つの章の中でも話が不連続になるところがある。底本の河出書房版全集では、もちろん連載時の区切りなどは無視して一連の読…

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銭形平次とGHQ

雑誌「東京」に対して行なわれた検閲の記録について紹介したことがあるが、実は「銭形平次捕物控」にも検閲の影響をみることができる。ただし、実際に検閲官の指示によって文章の改変が行なわれたのか、出版社が無用な軋轢を恐れて自主的に文章を改変したのかは定かでない。 その作品は、他でもない、銭形平次捕物控第1作の「金色の処女」である。この改変については比較的よく知られている。というのは嶋中文庫銭形平次捕物…

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「名画紛失」を入力した

「名画紛失」の入力が終った。この作品は河出書房版銭形平次捕物全集など一連の本に掲載されている書誌では、どれもキング増刊、昭和25年が初出とされている本である。ところが昭和25年のキング増刊自体が存在しておらず、初出誌探しにはひどく苦労した。かなり探しまわった結果、昭和23年の読売新聞にキング別冊の宣伝があり、「銭形平次」と書かれているのを見付けた。国会図書館にはこの本は無いが、日本近代文学館に蔵…

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楽天koboのダウンロードが3000を超えた

楽天koboのダウンロードが昨日で3000を超えた。2000を超えたのは12/21だったので、約40日間で1000回ダウンロードされたことになる。現時点では第48話の「お藤は解く」までが公開されている。Kindleで無償配布ができるなら桁違いになると思うのだが、無償配布が出来ないのが残念だ。 楽天ブックス(https://books.rakuten.co.jp/)で銭形平次で検索していただきま…

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「女護の島異変」の入力が終った

中編の「女護の島異変」の入力が終った。作品のテーマになっている事柄が現代の倫理観からすると受容し難い面があるが、謎解きという点では面白い作品。この作品は「小説世界」という雑誌の昭和25年1月号から3月号にかけて連載されたものである。旺文社文庫の書誌では小説世界の1月号~5月号となっているのだが、実際に現物確認をしてみると3月号で完結している。この本は国会図書館にはないので、現物確認は苦労したが、…

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