「地獄の門」の入力が終った

長編の「地獄の門」の入力が終った。銭形平次の長編の中では長いほうなので、入力にもかなりの時間がかかった。この作品は電子書籍化はされていないので、昭和46年の桃源社版以来40年以上も出版されたことがない。青空文庫に投稿した長編の幾つかはまだ校正をしてくださるボランティアがいないので放置されたままになっており、これもいつになれば公開されるかのめどはたっていないので、おそらく銭形倶楽部での公開のほうが…

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epub版と外字

楽天koboへの公開作業も並行して続けているが、一昨日「謎の鍵穴」を、いつも使っているRomanserのepub変換を利用して変換作業をしたらエラーになってはじかれてしまった。外字を使っていたためだとは判ったが、対処するには外字を図形にして処理する必要がある。この辺になると、少しくらいネット上を検索してみてもなかなか判り易い資料が手に入らず困っていたが、ハタと気付いて一太郎のepub変換機能を使…

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「死骸の花嫁」「涼み船」を入力した

「死骸の花嫁」と「涼み船」の2編を入力した。ともにどちらかといえば推理小説色の濃い作品。 ところで公開した縦書きのPDF版が、Googleではうまく解釈できていないようなので、試みに横書きのPDFを作ってみたら、やはりきちんと認識した。「振袖源太 pdf」で検索するとヒットするようになった。まずは一安心。

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「罠に落ちた女」「狼の牙」を入力した

「罠に落ちた女」「狼の牙」を入力した。「罠に落ちた女」は、文字通りの動物を捕らえるための罠に首を挟まれ・・という奇怪な話である。つづく狼の牙、その後の蹄の跡など、しばらく似たような感じの話がこの時期にはつづいている。

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「三つの死」を入力した

ウェブサイトの公開にともなう作業が一段落したので、入力作業に戻り、「三つの死」の入力が終わった。この作品はオール讀物では唯一の連載で3ヶ月間にわたって掲載されたものである。他の雑誌では1年にわたって連載されたものもあるのに対して、オール讀物での連載はこれだけというのも奇妙な感じがするのだが、オール讀物のウリは全部「読み切り」でもあったので、むしろ連載は異例なのである。

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いささか当て外れ

サイトを公開して今更ながらわかったのがGoogleのインデックス。PDFのファイルはGoogleでクロールされるというのが狙いだったのだが・・ その結果がどうも芳しくない。その理由の一つにはどうも縦書きファイルであることが関係していそうだが、それだけでもない。インデックスされているものには傀儡名臣などがあり、例えば「傀儡名臣 pdf」で検索すれば結果が出てくるのだが「三千両異変 pdf」では出…

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銭形倶楽部、公開しました

銭形倶楽部のウェブサイトを公開した。 まず、銭形平次捕物全集の第1巻から第3巻まで、65編を公開している。新字新仮名使いの銭形平次捕物控は、まだ電子書籍化も進んでいないので、今回の公開によって銭形平次ファンが増えればと願うしだいである。 http://www.zenigata.club/

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いよいよ明日オープン

銭形平次捕物全集を公開する「銭形倶楽部」のウェブサイトがいよいよ明日オープンする。まずは第3巻まで65編が公開となる。また資料としては、これまで、このブログに書いてきた初出情報をまとめたものなどが公開される。すでに大半のコンテンツができあがったので、これから公開ページに反映させていきたい。 サイトのURLはhttp://www.zenigata.club/で、PC用とスマホ用の2種類がある。 …

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新報知に掲載された3作品の掲載日付が現物確認できた

報知新聞は戦時中の讀賣新聞との統合の後、昭和21年の暮になって、讀賣新聞を退社した旧報知新聞系社員が集まって復刊した。復刊したのは昭和21年12月15日(夕刊紙だったので、実際に発行されたのは前日の12月14日)である。紙名は「新報知」という。この新報知の創刊に際して、野村胡堂は銭形平次としてははじめての新聞連載を行なった。それが八五郎女難である。その後、有徳人殺害、色若衆と連載が続く。ところが…

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「青葉の寮」の入力が終わった

第13巻の「青葉の寮」の入力が終わり、第13巻の入力が完了した。「青葉の寮」は昭和25年5月のサンデー毎日に連載された作品で、これ以降、翌年の2月までサンデー毎日には計13編の銭形平次捕物控が連載されることになる。この「青葉の寮」が好評だったことから連載が続いたものと思われるが、確かによく出来た作品である。ただ、毎日新聞社がサンデー毎日に収録された作品をまとめた単行本には、この作品は収録されてい…

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